OKINAWA UNDERGROUND沖縄アンダーグラウンドの音楽シーンを隔月でご紹介

Vol.012

『LIMITED EXPRESS(has gone?)』Cover Photo by DAITAKU

沖縄地下音楽 Vol.012

2024/8/1 発行

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Live Report

超速報レポート『Limited Express (has gone?) @ 久米騒動・DAY2』

2024年7月27日(土)はコザGIG STUDIO騒音舎、7月28日(日)は那覇ABD RECORD’S & The Hologram Cityのライブサーキットで初の沖縄2DAYS公演を果たした「Limited Express (has gone?)」

8月4日(日)には所属レーベル・Less Than TV主催の大型ライブイベント「METEO NIGHT 2024」の前週という超過密スケジュールのなか沖縄の街に降り立った彼らの那覇公演でのライブステージを「パンク詩人・いっちょむ」が超速報レポートします!!

期待を遥かに超えるぶっちぎりのライブ、その熱が少しでも伝わったら嬉しいです!

ライブレポート:いっちょむ
絵や文を書いて生きてるひと。
沖縄県出身。
好きなものはライブとひじきの煮物。

ボーカル・YUKARI(左)、ベース&ボーカル・谷ぐち(右)

百戦錬磨のパフォーマンスに会場のボルテージが一気に沸騰

その日ABD RECORD’S BARを満たしたのは夏らしい暑さと爆音と、それらが絡み合って生まれた熱狂であった。
2日目のこの日、ローカルアクトとして出演したのはNEED LEAD USER虐げられた民ワンチャイコネクションSOW THREATなど、その音楽性やライブパフォーマンスはそれぞれ違うものの、いずれも県内では実力派揃いのラインナップで、実際どのバンドも最高のパフォーマンスを披露していた。
しかしながら、長いキャリア、そしてそのキャリアを継続させた実績を兼ね備えるLimited Express (has gone?)のパフォーマンスは、彼らのライブで霞むようなことは一切無かった。

並外れた体力と身体能力で狭いカウンターの上をステージにパフォーマンスを繰り広げるYUKARI

その驚異的とも言える百戦錬磨のパフォーマンスで観客たちのボルテージを一気に上げる。
もちろん彼女だけではなく、その叫びを押し上げる轟音がステージから押し寄せてくる。
爆音で唸るベースラインを鳴らす谷ぐち、そのギターから掻き鳴らすフレーズのひとつひとつが突き刺さるように鋭い飯田、今まで聞いたことの無いほど響き渡るサックスを吹き鳴らすこまどり、そんな狂ったようなメロディーラインにこれまた切れ味バツグンのビートで楽曲を押し上げるドラマー・もんでん。
そのどれが欠けてもこの熱狂は生まれない。

ミスター・レスザンことベース&ボーカルの谷ぐち順(左)、サックスのこまどり(右)
ドラムのもんでんやすのり(左)、ギター&ボーカルのJJ(右)

その全てでリミエキであることを体現していたことは、フロアでそれを体感した観客たちには蛇足であろう。
実際、観客たちの破顔とリミエキの音楽に全身を揺らす様がそれを証明していた。
そしてリミエキも聴くものの巻いた舌をさらに巻くような演奏でそれに応える。
フロアは終始酸欠で誰しもが酸素を求めていたが、誰ひとりとして途中で会場を去るものはおらず、彼らの演奏に拳と歓声を上げて、フロアを踊り狂っていた。
リミエキが発する沢山の社会的メッセージが込められた歌詞にも観客たちは呼応し、ユカリのに合わせて「死んでたまるか!」と叫んでいた。

LIVE OR DIE-死んでたまるか!-

YUKARIの激しいあおりにオーディエンスも汗だくで呼応する!
狭い店内で巻き起こるモッシュでは皆がお互いを気遣いながら最大値で遊ぶ!
どこからか引っ張り出してきた脚立にのっかって会場の最後方で歌う・・・
・・・そしてステージに運搬されるYUKARI
小さな会場、みんなが一緒になってライブを最大限楽しんでいる姿に心から感動しました!

アンコールが終わっても、観客たちの歓声は続き、「またすぐ沖縄に来て!」などとリミエキに向けての声がいくつも飛ぶ。

この盛況ぶりから考えれば、もしかしたらリミエキをまた沖縄で見れる日もそう遠くないかもしれない。
それまではこの窓の無い部屋で命を繋ぎながら、彼らを待つ他ない。
死んでたまるか。

2024年7月28日(日)久米騒動〜夏の乱・DAY2〜@ABD RECORD’S & Hologram City

写真 by DAITAKU
https://www.instagram.com/daitaku69

LIMITED EXPRESS(has gone?)公式サイト
http://www.limited-ex.com/

Less Than TV公式サイト
http://www.lessthan.tv/

METEO NIGHT 2024

リミエキの所属レーベル『LESS THAN TV』主催の大型パンクフェス『METEO NIGHT』が2024年8月4日(日)に東京・渋谷で開催されます!
関東在住の方はもちろん、タイミングよく東京を訪れている沖縄の皆さんも絶対チェックしてくださいねー!

イベント詳細↓
https://meteonight.lessthan.tv/

Live Report

ライブレポート『COFFINNS @ NEO FUTURE GIG 2024』

ライブレポート:汚爺おズボン
Metal、Hard Rock、Punk & HCを中心に国内外のレア音源を取り扱う通販レコードショップ『RHB RECORDS』オーナー。
幅広いジャンルに対応するDJとしても沖縄県内県外で活躍中。


那覇ABD RECORD’SとThe Hologram Cityのサーキットイベントとして開催された『NEO FUTURE GIG 2024』ABDステージに登場したCOFFINS(Photo by CHiRU)

皆さんは「デスメタル」と聞いた時にどのようなサウンドを思い浮かべるだろうか?若しくはイメージするだろうか?
「先ずはデスヴォイスありきのヴォーカルに、ダウンチューニングで変態高速フレーズを繰り出すギター、重低音でうねるベース、そしてブラストビート&バスドラ連打のドラム」こんな感じが非常に解りやすいデスメタルサウンドとして皆さんの頭の中にインプットされているのではないかと思うのでありますが・・・。

東京の・・・と言うよりは世界のCOFFINSのサウンドはそんなデスメタルの直球イメージを軽く吹き飛ばす唯一無比の個性的なもの。勝手に名付けるならば「ローステンチドゥームデスメタル」。
エクストリームミュージック界での最重要レーベルの1つUKのEarache(注①)の初期リリース作品群のあの音達を煮詰めながら、そこにカルトドゥームデスの始祖とも言えるWINTER(注②)の特濃エキスをブチ込み、更にはスラッジやクラスト風味の隠し味をも振りかけてコトコト煮詰めて完成させた特製出汁、筆者が自分なりの解釈でCOFFINSのサウンドを説明しようとするとこうなります(笑)。

※注①:1986年にイギリスのノッティンガムで設立されたレコードレーベル。NAPALM DEATH、CARCASS、MORBID ANGELなどなどデスメタル&グラインドコアを中心に世界中のエクストリームミュージックバンドが所属している老舗。
※注②:アメリカはNY出身のカルトドゥームデスメタルバンド。1990年リリースのアルバム「Into Darkness」はその後のフォロワーを生み出した聖典と称されている。

そんなCOFFINSを兼ねてより沖縄に呼びたいと言っていた八幡氏(SOW THREAT)の企画”Neo Future Gig 2024”にて今回ついに実現した沖縄場所。
今年の3月にリリースされた最新アルバム「Sinister Oath」のレコ発記念と言うタイミングも重なり、梅雨明けした真夏の沖縄を漆黒に染め上げる最高の日となった。

今年の3月にリリースされた最新アルバム「Sinister Oath」

真夏の沖縄を漆黒に染め上げるエクストリームサウンド

今回COFFINSが演奏する場所となったのは、那覇市久米にある「ABD Records Bar」
会場となるABDは通常のライブバーよりも随分と狭いながらも、オーナーであるウッチー氏の作り出す音空間はそんじょそこらのライブハウスよりも輪郭がくっきりとしていて、演奏のタイプにもよるがピッタリとハマるととんでもない音体験が出来てしまうマジックスペースなので、ABD初となるデスメタルサウンドにも十分対応出来るだろうなぁ・・・と思いつつも内心はちょっとだけ不安だったのは内緒の話(笑)。

沖縄エモメロディックOFFSEASONが抜群のステージ捌きでフロアを温め、続く具志川スケートハードコアBIRDHELMSが温まったフロアを更にかき回し、予定よりも少し早い21:20分頃から遂にCOFFINSのステージがスタート!

凄まじい圧のサウンドをバックに、Voトキタの暗黒の咆哮が狭い会場を丸呑みに!(Photo by CHiRU)

COFFINSの中心人物であるギターのウチノ氏が繰り出すスロー&ミッド中心で重量物を引き摺る様なヘヴィーなギターリフに、サトシ氏のタイトかつ一切の無駄が無いドラミング、ボトムを支えつつもグルーヴィーなラインを弾くアタケ氏のベース、そしてその痩身からは予想もつかない程の暗黒の咆哮を魅せるトキタ氏のヴォーカル・・・ひたすら超高速な曲で突っ走るデスメタルとは対極にある低音を効かせながら目の前にある物をゆっくりと押し潰していく様なミッドテンポのデスメタルサウンドは、一旦そこに身を委ねてみるとある種のグルーヴ感やトリップ感をも感じられるもので、一瞬自分が足を付けて立っているのか浮遊しているのか判らなくなる様な不思議な感覚に陥ってしまった。

目の前にある物をゆっくりと押し潰していく様なミッドテンポのデスメタルサウンドが独特の陶酔感を生み出してゆく

時折挿入されるギターの不協和音アーミングや、一瞬のスピードパート、そしてCOFFINSの重量感の肝となるリズム隊が奏でる正確なリズム、フロアを掌握し会場を一体化させたヴォーカル、そして彼等のサウンドの魅力をこの日集まった観客によりよく伝える為に試行錯誤して作り上げたABDオーナーのウッチー氏によるサウンドメイキング、それらが1つの塊となって観ている者を魅了する様を目の当たりにして筆者は本当に感慨深かった。

パンパンに入った観客の皆さんも、最初は恐らく初体験であろうウルトラヘヴィなデスメタルサウンドに少しの戸惑いを見せたものの、前述のグルーヴ感&トリップ感を徐々に共有していったからか(筆者の完全なる思い込み)思い思いに身体を揺らす動きがまるで打ち寄せる波の様になり、曲間での歓声もステージが進む毎に大きくなってきて、最終的には会場のABD自体が一つの漆黒の空間のごとく変化を遂げた・・・。

大きく振り上げたトキタの拳に呼応するオーディエンス

約30分と言う短いステージではあったが、1秒たりとも気を抜くことが出来ない高度に完成されたオリジナルなデスメタルサウンドにも関わらず、筆者がデスメタルのライブで時たま感じるある種の排他的な(デスメタル門外漢はご遠慮下さい的な・・・笑)匂いは微塵も無く、「デスメタルの中でもニッチなサウンドなのに間口が広い」と言うCOFFINSの音世界を初見の方にも存分に味わって頂けたのではないだろうか。

その「間口が広い」と言う部分は、COFFINSの各メンバーがそれぞれに演ってきた&聴いてきた音やバックボーンに依るものだと思うのだが、詳細はここでは長くなるので割愛する。
長々と説明するよりは最新作「Sinister Oath」を入手して聴いて頂くのが一番の早道だと思うので、この機会に是非手に取って観て欲しい。
(個人的にはDaymareからの国内盤がお奨めです~ウチノ氏と以前ABDでも即売会をやった事があるBUTCHER ABC/Obliteration Records総帥セキネ氏との濃過ぎる対談に、元メンバーのネギシ氏によるライナーノーツ、更にはボーナストラックまで収録!買わない理由が無い!)

沖縄地下音楽シーンではデスメタルはまだ馴染みの無い世界だと思ってはいるが、今回のCOFFINSの来沖は間違いなくその馴染みの無さを吹き飛ばすきっかけになったと思っている。
ゆくゆくは県内でもデスメタルを演るバンドが増えてきて、県内外のデスメタル勢による「Okinawa Death Fest」みたいな暗黒企画も実現するといいなぁ・・・と言う妄想をラストに駄文を〆させて頂きます。

2024/07/14 COFFINS @ NEO FUTURE GIG 2024

COFFINS Web Site
http://www.coffins.jp/
最新作『SINISTER OATH / シニスター・オース』(国内版)
https://diskunion.net/metal/ct/detail/1008803848

text by 汚爺おズボン

Column

コラム『地獄車・下JOの、ボツになった歌詞をここで供養 〜かーんぽ!の巻・その3〜』

コラム:下條
バンド地獄車ボーカル
D.Y.N.(Dead Yakisoba Noodles)ボーカル
獄楽浄土ボーカル

かーんぽ!の巻・その3

恥の文化に多数決

1993年頃のかんぽ生命のCM『●ーんぽ!』

(先月号からの続きです。)メンバーが俺の書く歌詞に怒り、ボツな理由・・・
それは表現の自由の問題ではなく、

恥ずかしい!

とのことでした。

つまりモラルの問題でもあり、日本社会の恥の文化です。
(対して欧米では罪の文化)

『罪の文化・恥の文化』とは?

ベネディクトの著作『菊と刀』にある日本の恥の文化

いい悪いは別として、

メンバーは俺の歌詞は恥ずかしいと。
チン●マン●をシャウトとかお前1人でやるからいいけど、
俺らは嫌だと。

表現の自由とか大袈裟なこと言うな!

だそうです。

・・・なんて、
連帯責任な日本社会がここにもあり、こんなバンドと言えど日本社会だなと思った次第であります。

そしてバンドは多数決であり、俺1人叫んでも数で負ける。

バンドとはいえ日本社会の縮図。
恥の文化に多数決。

バンドを初めて結成して、感じたギャップの1つでありました。

バンドってチームワークなんだなと。
俺1人勝手なことできないなと。

てことは、
円滑な人間関係を築けない俺にバンドは出来るのか?
社交性やらコミュ力やら、そんなのが嫌なクズな俺にバンド出来るのか?

人間関係とか面倒臭い。
バンドってもっと自由で楽なモンだと思ってました。
俺みたいな協調性ゼロに無理ゲーだなと。

・・・話を戻す。

『歌詞はボツにする』に俺もオッケーしました。
納得するしないよりも、メンバーの圧に負けた。

人前で恥をかきたくない!

そんなみんなの思いに俺は負けました。

お前には恥がないのか?
とのセリフにも心が折れました。
こう見えてガラスのハートの私。
また1つ心に傷を負ってしまった。
もうバンド辞めよう、、もう傷付きたくない!

と思いつつ、
今もズルズルとバンドしてますけど。

とにかく歌詞に、
チン●マン●はダメ!ってルールが、
地獄車の中でできたのであります。

だけどその時みんな気づいてない、
チン●マン●がダメ。
でもウンコには何も言ってない。
これはいつかウンコを歌詞にリベンジしてやる!と密かに心に留めていたのです。

ばちかぶり 田口トモロヲ ナゴムレコード 『産業』

ばちかふりの名曲『産業』の歌詞。
このウンコ食ったら40万円!
これに感銘した俺、
いつか俺もウンコをネタに歌詞書いてやる!と誓ったのです。

それが後の地獄車の迷曲、
ウンコ哲学に繋がる。

地獄車『ウンコ哲学』

あとこの件で分かったことは、
俺は平和主義なこと。
メンバーと揉めるぐらいなら諦める。

韓信の股くぐりって言葉もあるし、
あのバクシーシ山下だって、
人生逃げるが勝ち!とも言ってるし。
あの末井昭だって、
権力と戦うの大嫌い!と言っていた。

Wikipedia:末井昭

Wikipedia:バクシーシ山下

この2人って自身の作品や雑誌等で世間にケンカ売って騒がせていた人たち。
ジャンルは違えど、末井昭バクシーシ山下
2人が世間にケンカ売ってたのは、今で言う炎上マーケティングみたいなもんか?

こんなケンカの仕方もあるんだな。
そして引き方もあるんだな。
と学んだ次第で。

諦めるというよりは、
この過激な2人がそんなすっとぼけたこと言うのに、
俺も真似をして実行できたというか。

むしろ末井昭は権力にケンカ売ってだと思うし、
バク山も同じくフェミニスト団体に抗議されたりと
あちこちから反発食らってた

それなのに、それを言うか!

バンドは学びを試せる場でもあるなと。
今月はこれまで!

来月は、
そのウンコ哲学誕生秘話について書く!
かもしれない。

C-mojo(X 個人アカウント)
https://x.com/CruzShimojo

D.Y.N.(Dead Yakisoba Noodles) 公式X
https://x.com/DEAD_YAKiSOBA2

地獄車 -鉄拳制裁

Column

コラム『Hoseya Barrazaのwoho woho dream diary Vol.9〜11年目夏の大気圏突入〜』

コラム:Hoseya Barraza
那覇市久米のThe Hologram Cityオーナーにして、THCBOYSボーカル、WOHO代表といくつもの顔を持つ魔窟の民。
心のアイドルはチェッカーズ!サードアイを持つ。

アツがナツいぜ!
10周年を記念して毎週末駆け抜けてパーティーしまくった7月もようやく終わりですが、太陽からの容赦ない日差しでホワイトアウトしてしまう沖縄の夏は今からが本番!!みなさん、体調管理と水分補給には十分気をつけて遊んでまいりましょう〜の8月っすね^ ^

ホログラムシティー代表ホセヤ・バラーザです、おはこんばんちは♪

ピンキーちゃんになりましたよ!!!

てなことで、7月は書いても書ききれない色んなことが起きたりしたので、サラりとしたウメー文章でまとめつつ、11年目の抱負をチャンプルーしていこうと思います。

そうそう、私、新聞のWEB版に載りました!
ホログラムシティ10周年を記念して書いて頂いた特集記事であり、縁起の悪いことではありませんので、みなさまご安心を。。。
とても読みやすく、自分のことなのを忘れてしまうくらい良き内容になっていますので、良かった読んでみてください♡
↓こちらのリンクから飛べます♪

「The Hologram City」10周年 バンドのライブもDJイベントもありのミュージックバー 那覇市久米

ELEKINGフライヤー

10周年記念パーティー第1弾は、7/13(土)『ELEKING
ポップ、ロック、マシンライブの枠を超えて、エレクトリック・レア・グルーヴを表現できるアーティスト達とパーティーを開きました。80年代ニューウェイブの到来時の興奮を今に感じつつと同時に、遥かなる未来をも身近に感じるネオポストロックなイベントになったー! 思った通り!いや、それ以上だな。
これからも大事に育てていくイベントになります!
また必ず遊びに来てね^ ^

NEO FUTURE GIG 2024フライヤー

そして翌7/14(日)は、『SOWTHRET八幡氏Presents、NEO FUTURE GIG 2024』言わずと知れた、ラウドでハードなコアパンクが炸裂する!お向かい『ABD RECORDS BAR』とのサーキットパーティー!!リハーサルしょっぱな、クレームからのスタートで心配なとこもありましたが、集まったみんなの熱気に当てられて興奮したのか、クレーム主様も楽しげに、ボクシングスタイルのモッシュダンスを披露していました♡
怒りを楽しさや良きエネルギーに変化させれる本当に良きパーティー!
音楽で世界は変わる。めでたし!イェイイェイ!

LOVE & DISTANCE NEO!フライヤー

そして、さらに翌日7/15(月・海の日・祝日)は、パームロイヤルホテル、プールサイドバーで開催した
LOVE & DISTANCE NEO!
夏が到来した沖縄では、当然最高ロケーションのアゲアゲパーティーを開催することができました。
我々WOHOメンの活躍もさることながら、急遽参加が決定した『takaSHI’T』『DJ406』『DJ頭痛』めっちゃかっこいいプレイをありがとう♪
プールサイドで聴くカバキックは味わい深いモノがありました笑
そして、なんと言っても『MACCY』&『Sui』による、セクシーさ溢れるパフォーマンスに会場全体がフィーバー!!
ここ本当に国際通りかよ!?と思わせるバーチャルリゾート感溢れる体験ができました♪

どうです?この、ウカレポンチな感じ

まだまだ7月におこなわれたパーティー報告の内容半分くらいで、この情報量…、とても全部書ききれそうにないので、後半はまた来月号で書きたいと思います。

11年目に突入した、ホログラムシティ!これからも良きパーティーを続けていきながら、みなさまと共に楽しみつつ『沖縄地下音楽』と共に成長していくつもりですので、ぜひこれからもよろしくお願いします!

さよならっきょ*ともだちんこ

Hoseya Barrazaのミュージックバー『ホログラムシティ通称:THC』では、コラムの語り口そのものの生ホセヤさんと楽しく夜通しお話しできますよー♪
那覇にお越しの際には是非お立ち寄りください!!

The Hologram City(通称:THC)
那覇市久米2-16-48 地下1階

X(ex Twitter)
https://twitter.com/hoseyaBarraza
インスタグラム
https://www.instagram.com/TheHologramCity/

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フォトギャラリー・Archer Archer@久米騒動

2024/2/11 Archer Archer@久米騒動(ABD RECORD’S)

写真 by DAITAKU
https://www.instagram.com/daitaku69/

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フォトギャラリー・虐げられた民 @ 久米騒動

2024/2/11 虐げられた民 @久米騒動(ABD RECORD’S)

写真 by DAITAKU
https://www.instagram.com/daitaku69/

146’s Manga

いっちょむ漫画『グソウパーラー』

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